メイキング5_カラーパレット
ver.2
2016/1/16 : 1枚目と4枚目の画像を差し替え
◆はじめに
画像の合成や加工用に、僕が使っているカラーパレットを上げて、説明しておきます。


上の2枚の画像(どちらでも構いません)をTAKABO SOFTのドット絵制作ツール「 EDGE (エッジ) 」で開けば、以下のようなカラーパレットが表示されると思います。
僕が使っているのはフリーウェア版のEDGEです。

こんな感じ。
◆パレットの説明
このパレットは3つのグループに分けられます。各グループの説明をします。

◇「グループ 1 : MSペイント」
このグループはMSペイントを起動した時に表示される28色のカラーです。
Windowsシステムカラーの16色(だよね?)と、なんかよく分からん12色です。
「白」はグループ2の最後に置いてあります。
0番は透過色として、よく使われるピンクを置いたので置き場所がなくてそちらに置きました。
僕がgroup Ask風のカード絵を描く場合は、ここから色を選んでいます。
ただし、group Askのカラーとは微妙に色の数値が違います(一部、同じ色もありますが)。
例えばgroup Askのキャスト絵の肌によく使われている薄い黄色は、僕のパレットの中にはありません。
僕はMSペイントのカラーの方が、より分かりやすい、説明しやすいと考えたのでこちらを採用しました。
◇「グループ 2 : Webパレット」
このグループはWebパレット(Webセーフカラー)と呼ばれる216色のカラーです。
詳しい説明ははぶきますが(僕はPCには詳しくないので)、これを使う様になったきっかけに触れておきます。
十年くらい前、MdNコーポレーションから発行された「ドット絵職人 / Suguru.T 著」という本を買いました。
そこで紹介され、本に掲載されているドット絵の作例に使われていたのが、このWebパレットでした。
今はないようですが、当時MdNのサイトには著者であるSuguru.Tさんのサイトがあり、そこに本で紹介されていたカラーパレットがいくつかアップされていました。
ドット絵を描くにあたって、何かしらの基準となるカラーパレットが欲しかった僕にとって、このパレットはとてもありがたいものでした。
以降、僕はこのWebパレットを主軸にドット絵を描くようになります。
このグループ2の色の並びは、そこでアップされていたパレット画像の並びに合わせたものです。
いくつか抜け、または斜線が引いてあるものがありますが、これはグループ1のカラーと同じ色だからです。
◇「グループ 3 : カラーネーム」
最後のグループはカラーネームと呼ばれるパレットから抜き出した7色です。
グループ1と2の色だけでは、キャストの肌に使える色が極端に少ないため追加しました。
特にカラーネームにこだわりはありませんが、様々なパレットの中で肌に使えそうな色が豊富だったので、ここから色を取りました。
◆追加カラー
基本的にはこのパレットで描くのですが、どうしても気に入る色がない場合は、このパレット以外から色を持ってくる事があります。
これまでブログにアップしたCardWirth素材の中では"女子マネージャーの赤ver"の赤がそれです。
なるべくやらないようにしていますが、こういう例外もあります。
ちなみに、この赤はカラーネームから抜き出した赤です。

◆おわりに
色の数値、間違ってたらごめん。いまいち自信がない。
2016/1/16 : 1枚目と4枚目の画像を差し替え
◆はじめに
画像の合成や加工用に、僕が使っているカラーパレットを上げて、説明しておきます。


上の2枚の画像(どちらでも構いません)をTAKABO SOFTのドット絵制作ツール「 EDGE (エッジ) 」で開けば、以下のようなカラーパレットが表示されると思います。
僕が使っているのはフリーウェア版のEDGEです。

こんな感じ。
◆パレットの説明
このパレットは3つのグループに分けられます。各グループの説明をします。

◇「グループ 1 : MSペイント」
このグループはMSペイントを起動した時に表示される28色のカラーです。
Windowsシステムカラーの16色(だよね?)と、なんかよく分からん12色です。
「白」はグループ2の最後に置いてあります。
0番は透過色として、よく使われるピンクを置いたので置き場所がなくてそちらに置きました。
僕がgroup Ask風のカード絵を描く場合は、ここから色を選んでいます。
ただし、group Askのカラーとは微妙に色の数値が違います(一部、同じ色もありますが)。
例えばgroup Askのキャスト絵の肌によく使われている薄い黄色は、僕のパレットの中にはありません。
僕はMSペイントのカラーの方が、より分かりやすい、説明しやすいと考えたのでこちらを採用しました。
◇「グループ 2 : Webパレット」
このグループはWebパレット(Webセーフカラー)と呼ばれる216色のカラーです。
詳しい説明ははぶきますが(僕はPCには詳しくないので)、これを使う様になったきっかけに触れておきます。
十年くらい前、MdNコーポレーションから発行された「ドット絵職人 / Suguru.T 著」という本を買いました。
そこで紹介され、本に掲載されているドット絵の作例に使われていたのが、このWebパレットでした。
今はないようですが、当時MdNのサイトには著者であるSuguru.Tさんのサイトがあり、そこに本で紹介されていたカラーパレットがいくつかアップされていました。
ドット絵を描くにあたって、何かしらの基準となるカラーパレットが欲しかった僕にとって、このパレットはとてもありがたいものでした。
以降、僕はこのWebパレットを主軸にドット絵を描くようになります。
このグループ2の色の並びは、そこでアップされていたパレット画像の並びに合わせたものです。
いくつか抜け、または斜線が引いてあるものがありますが、これはグループ1のカラーと同じ色だからです。
◇「グループ 3 : カラーネーム」
最後のグループはカラーネームと呼ばれるパレットから抜き出した7色です。
グループ1と2の色だけでは、キャストの肌に使える色が極端に少ないため追加しました。
特にカラーネームにこだわりはありませんが、様々なパレットの中で肌に使えそうな色が豊富だったので、ここから色を取りました。
◆追加カラー
基本的にはこのパレットで描くのですが、どうしても気に入る色がない場合は、このパレット以外から色を持ってくる事があります。
これまでブログにアップしたCardWirth素材の中では"女子マネージャーの赤ver"の赤がそれです。
なるべくやらないようにしていますが、こういう例外もあります。
ちなみに、この赤はカラーネームから抜き出した赤です。

◆おわりに
色の数値、間違ってたらごめん。いまいち自信がない。
by route87highscore
| 2015-04-19 01:22
| メイキング
|
Comments(0)
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by やぎ #Capricorn
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